日々のノート

趣味(ゲーム、読書、youtube鑑賞など)について思ったことを色々と

いまさらiPhone6sを使ってみて思ったこと

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お久しぶりです。上條です。

 

ブログ放置芸人な私ですが、流石に半年放置はやりすぎました。。。笑

 

さて、この半年の間に私の生活にも様々な変化があったのですが、その中の一つに、タイトルの通り、iphoneを使い始めた、というのがあります。

 

しかも、iphone6sです。

 

というのも、携帯のキャリアをauからYmobileに変えまして、その時、Ymobileでiphone6sの本体代が安かったので、それまで長年Android端末で使ってきた回線とは別に、iphone用の回線を新たに契約したんですよね。

 

つまり、Android端末とiphoneの二台持ちを始めたわけです。

 

とはいえ、スマホ業界の変化は目覚しいものです。そうした中で、4年前(2019年現在)に発売されたiphone6sを使うことには、いくつかの困難を伴ったり、困難とまではいかなくても、「おや?」と思うこともあったりしたわけです。

 

ということで、今回はiphone6sを使ってみて思ったことをいくつか書いていこうと思います。

 

 

1、電子マネーが使えないのが不便

 

まず、iphoneの歴史について少し言及しておきます。iphone6からNFCが搭載され、Apple payを使っての決済が可能になりました。これによって、 Android端末でいうところの「おサイフケータイ」のように、iphoneでも電子マネーの決済ができるかのように思われました。

 

しかし、6、6sは日本での標準的な非接触通信の規格であるFelicaには対応していませんでした。そのため、日本国内で使えるほとんどの電子マネーが、現在でも、iphone6sでは使えないのです。

 

私は、それまでAndroid端末を使ってきたため、長い間おサイフケータイのお世話になっていました。電車を乗る時はSuicaを使い、買い物の際はEdyQuicpayを使っていたわけです。Androidでは、iphone6sよりも前の世代の端末であっても、すでにこうした機能はお馴染みにものでした。そのため、そうした機能がiphone6sでは使えないというのが、少し不便なところでした。

 

もちろん、そのことは事前に調べて知っていましたし、Androidとの二台持ちですから、Suicaを使う時はAndroid端末で、というように使い分ければ良い、と思っていました。

 

ところが、iphoneを使い慣れていくうちに、「各種決済も、iphoneで済ませられればなあ」という欲が湧いてきてしまったのです(笑)この話は、次の項目にも関わってくることなので、ここで一旦章を変えましょう。

 

2、サイズ感は最高。でも、コンテンツ消費には不向き・・・

 

iphone6sを使ってみての最大の魅力はサイズ感でした。4.7インチというサイズが、私の手にピッタリだったわけですね。

 

昨今、スマホの画面サイズは巨大化の一途を辿っています。Android端末ではすでに早くから5インチ以上が主流ですし、私がサブで使っているGalaxy Note8は6.3インチ、iphoneですら、最新のXsは5.8インチです。つまり6sよりおよそ1インチも大きくなっているわけです。

 

後述するように、大きいには大きいなりの利点というのがちゃんとあるわけなのですが、長年画面の大きなAndroid端末を使ってきた私によっては、iphone6sの小ささは新鮮でしたし、使いやすさを感じさせました。

 

そのことを強く感じたのが、電車での移動です。私はスマホを常にポケットに入れて持ち運ぶ派です。改札を通る際も、 ポケットからスマホをサッと取り出して、Suicaで「ピッ」が基本スタイルだったのです。

 

ポケットからの出し入れのしやすさという面において、小ささが有利であることはいうまでもありません。また、混んでいる電車の中で、ポケットからスマホを取り出す時も、端末の小ささというのはメリットになります。

 

実はこのことが、各種決済をiphoneに統一したくなった大きな理由でした。小さくてポケットから取り出しやすいiphone6sに、Suicaをはじめとした各種電子マネーを集約させたかったのです。しかし、前述の通りその目論見は外れてしまいました。

 

取り出しやすさという面ではメリットとなった画面の小ささですが、一方それがデメリットになることもありました。それが、動画や電子書籍の視聴などといった、コンテンツ消費の場面です。

 

こうした場面では、画面の小ささは致命的な欠点となります。私はまだ老眼ではないのでめちゃくちゃ見辛いというわけではないのですが、大きいほうが見やすいことは揺るぎません。この辺は、取り出しやすさの代償といったことろでしょう。

 

3、カメラの画質は目に見えるほどの違いはない?

 

まず最初に宣言しておくと、私は基本的に写真を撮りません。しかしながら、一般的に、スマホの性能を測る物差しとして、カメラの画質は欠かすことのできないチェック項目でしょう。下の二枚の写真をご覧ください。1枚目がiphone6sで撮った写真、2枚目がGalaxyNote8で撮った写真です。

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iphone6sで撮った写真

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GalaxyNote8で撮った写真


 両方とも同じ被写体を、同じ照明で撮りました。加工もしていません。画角の違いは別として、こうしてみると、iphoneのほうがくっきりとした印象を受けますね。

 

調べてみると、両方とも1200万画素なようですね。ただし、Galaxyの方はデュアルカメラということもあり、背景をボカすなど、機能面でのアドバンテージがあるようです。ただ、私はスマホのカメラにそこまで細かい機能を求めてはいないので、画素数が変わらないのであればiphoneでも別に不満はありません。

 

むしろ、上の二枚だけで考えるとiphoneのほうが綺麗なのでは・・・?

 

おわりに

 

以上、いまさらiphone6sを使ってみて思ったことを3つに分けて紹介してみました。NFC関係に不満はあったものの、全体としてはまだまだ使えるぞ、といった印象です。

 

現在、iphone6sは4年前の端末ということもあり、Ymobileなどの格安SIMから、かなりお手頃な価格で販売されている場合が多いようです。メリット・デメリットをしっかり理解した上で使うにはまだまだ頑張れる端末なのではないでしょうか。

 

 

 

 

アリミノ ピースグロスミルクが良い!硬毛、くせ毛、乾燥毛にピッタリ

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アリミノピースプロデザインシリーズグロスミルク(ホワイト)200ml【メール便は使えません】
 

 

 

こんにちは。上條です。

 

Tinder体験談は内容を練っている最中なので、今回はアリミノより発売されている、ピースグロスミルクのレビューをしたいと思います。

 

周知の通り、私は硬毛、くせ毛、乾燥毛というスペックを持っているのですが、こういう髪質の人間にとっては、ワックスやポマードだけでなく、洗い流さないトリートメントも重要です。

 

髪のダメージを補修する、という機能もさることながら、洗い流さないトリートメントは髪に塗布してドライヤーで乾かした後の、髪の質感も左右することがあるからです。

 

髪のまとまりがよくなるものもあれば、そうでないものもあります。

 

一般的に、洗い流さないトリートメントにはオイルタイプのものとミルクタイプのものがあり、私のような髪質の人間はミルクタイプを使った方が、髪のまとまりも良くなると言われています。逆に、軟毛でストレートな髪質の人がミルクタイプを使うと、髪が重たくなってしまうため、オイルタイプの方が良いとされています。

 

私は、ワックス、ポマード同様、これまでに数多くの洗い流さないトリートメントを試してきました。当然、合うものと合わなかったものとがあったわけですが、結論を言うと、今回使ってみたこのピースグロスミルクは、今までで一番使いやすい商品でした。

 

まず、ピースグロスミルクは名前の通り、ミルクタイプのトリートメントです。ただ、そこまでドロッとした感じはなく、手に伸ばしてみた時の感じも、どちらかというとサラサラした印象でした。

 

髪への馴染みはかなり良い方だと思います。オイルタイプに比べて、ミルクタイプは馴染みやすいものが多いのですが、安いものだとミルクタイプでも馴染みが悪いものがあります。髪全体に塗布しようとするあまり、2プッシュ、3プッシュと塗布した結果、髪が重たくなってしまうこともありました。しかし、ピースグロスミルクは少量でもしっかり髪全体に馴染ませることができます。

 

この辺は、髪質や髪の長さによって適量は変わってくるのですが、乾燥毛でも全体に馴染んでくれるのは、嬉しい点でした。

 

次に、ドライヤーで乾かしたあとも、毛先はしっかりまとまります。他のものだと、髪が重たくなるわりに毛先のまとまりがイマイチ、というものもあったのですが、ピースグロスミルクの場合は重たくなりすぎずにしっかりと毛先がまとまってくれました。ツヤもしっかりあって、ワックス等をつけなくても十分外に出られる質感になってくれます。パーマをかけている人にもおすすめですね。

 

逆に、軟毛で毛が細い人は、やはり髪の毛が重くなってしまう可能性が非常に高いため、あまりおススメできません。

 

乾かしたあとの指通りも非常になめらかです。私の髪質だと、髪が痛んでいなかったとしても、指がひっかかったりすることがよくあるのですが、そうした引っかかりがほぼ解消されます。ワックスをつける際も、引っかかりが無く、毛先のまとまりも相まってスムーズにセットができます。

 

最後に匂いなのですが、ミルクタイプ特有の匂い(伝われ)の中に、マスカット系の甘い匂いがほのかに匂います。ピースの商品はワックスとかも似たような匂いがありますよね。あんまり甘い匂いは勘弁なのですが、そこまでキツイわけではなく、すぐに匂わなくなります。ワックスやポマードの香りを邪魔しないので、良い部分でした。

 

容器のデザインもピース特有のサイコロ型で、オシャレです。中身が無くなったあともインテリアみたいな感じで飾っておけば格好つけられそうですね(笑)

 

27歳がTinder使い始めたら現実を突きつけられた #1 始まりのTinder

 

明けましておめでとうございます、上條です。

 

新年ですが、みなさまどうお過ごしでしょうか?

 

私は大学院生なのですが、大学はもう冬休みに入っているので、研究を進めたりブログのネタを考えたりして過ごしています。

 

そんな中、ふと思い立ちまして、一か月ほど前からTinderをインストールして出会いを探していました。

 

いきなりなんだと思うかもしれませんが、27歳の大学院生にとって、異性との出会いは深刻な問題です。

 

予想はつくでしょうが、大学院生に出会いはありません。断言できます。

 

国文学や心理学などの分野であればある程度女性が多いのですが、多くの学問分野において、女性より男性の割合の方が多いのではないでしょうか(実際に統計をとっているわけではないのですが)。

 

問題は、女性の少なさのみにとどまりません。男性側の経済事情もあります。

 

大学院生とはいえ学生なので、経済力も学生並なわけです。

 

そりゃ死ぬほどバイトすればそんなでもないのですが、わざわざ新卒カードを捨ててまで進学を選んでいるわけですから、勉強の時間を割いてまでバイトをしていては本末転倒なわけです。進学する目的を考えれば、貧乏なのはある程度不可抗力なのです。

 

しかしながら、20代後半で学生並の経済力の男性に魅力を感じる女性がいるのか、という話なんですよね。答えはNOでしょう。私が女性の立場でも、それはちょっとキツいです。

 

ちょっとこの話自分でしてて悲しくなってきたからやめようか。

 

要するに、クリスマスが近くて寂しくなった27歳の大学院生がTinderで出会いを探してみたよっていう記事の第一弾です。

 

結論からすれば、2018年12月28日現在、私は出会えてません。

 

この時点で「なんだ出会えてねえのかよ、使えねえわ、カス。」という人はここでブラウザバックを押してもらってもかまいません。

 

まず、Tinderというアプリの説明から始めましょう。

 

累計マッチ数300億。Tinder®(ティンダー)は世界のどのマッチングアプリよりも、たくさんの出会いを提供しています。どこに行こうといつもそばにいる、頼りになるあなたのサポート役と思ってもらえたらうれしいです。新しい人たちに出会いたい。つきあいの範囲を広げたい。旅先で現地の人に会ってみたい。あるいはただ、いまここで楽しみたい。Tinderはそんなあなたに、ぴったりのアプリです。Tinderが「世界一ホットなアプリ」と呼ばれるのには理由があります。そこで毎日2600万以上のマッチが生まれているから。そんなマッチングアプリは、他にはないでしょう?(Google playのアプリ説明より引用)

 

マッチングアプリ、いわゆる出会い系です。出会い系というと、私のようなガラケー世代からするとスタビやハッピーメールなどの出会い系サイト名とともに、「サクラ、ヤリモク」など、負のイメージがつきまといます。しかし、スマホが台頭してからというもの、このTinderや、あるいはタップルなどといったアプリが、マッチングアプリという名称を掲げ、出会い系サイトとは違ったクリーンなイメージを強調して、YoutubeFacebookなどのSNSに広告を展開しているのを目にすることが多くなってきました。そのためTinderはスマホ世代にとっての新たな出会い系と呼べるかもしれません。

 

ただし、一か月Tinderを使い続けてきた私からすると、大した違いはありません。

 

 

さて、このTinderが従来の出会い系と大きく異なる点は、女性とメッセージのやり取りをするのに「マッチング」という工程を踏まなければならないという点です。

 

まずアプリをインストールすると、自分の顔写真やプロフィールを設定させられます。この点は、他の出会い系と変わりませんね。

 

これが終わると、GPSの機能を使って、自分が現在いる位置に近い人から、女性のプロフィールがピックアップされてきます。

 

自分の位置から半径何メートルまでの人をピックアップするのか、というのと、何歳から何歳までをピックアップするのか、というのは、設定で変更できます。

 

あとは、ピックアップされた女性の顔写真やプロフィールを見て、その人を「いいね」と思えたら右にスワイプ、そうでないなら左にスワイプするだけです。

 

この時点では何も起こりません。一方、同じようにアプリを使用している女性たちの側にも、自分のプロフィールがピックアップされています。その中にあなたを「いいね」した人がいて、なおかつその人が、あなたが「いいね」した人であったなら、マッチが成立します。

 

マッチが成立するとアプリから通知が来て、その女性とのやり取りが始まります。逆に言うと、自分がどんなに気に入った女性であっても、相手の側があなたを「いいね」しなければやり取り自体が始まりません。しかも、自分が「いいね」したということの通知は相手に届きません。完全に運ゲーなわけです。他方、男性女性ともに一応お互いを「いいね」と思った、という前提から会話が始まるので、どちらかが一方的に相手を選んでメッセージを送る必要がある従来の出会い系と比較すると、最初の会話にかかるプレッシャーは低いと言えそうです。

 

とまあ、これがTinderの概要でしょうか。利点としては、男女がお互いに「いいね」をしあって、マッチングするところから本格的なコミュニケーションが始まるので、最初の会話がしやすい、ということ。欠点としては、相手が自分を「いいね」してくれるか否かは完全に運ゲーである、ということです。

 

基本的な流れをみれば、以上のような利点、欠点が見出せるのですが、実際に使ってみると、さらに多くの問題点等が浮き彫りになってきました。そこで、次回は実際に使ってみての感想などをまとめてみたいと思います。

 

次回をお楽しみに。

 

 

REUZEL ファイバーポマードネイビーを買った

 

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在庫限り品♪ メール便送料無料♪ ルーゾー ファイバー ポマード ネイビー 35g REUZEL FIBER POMADE PLIABLE HOLD NATUREL FINISH 並行輸入品
 

どうも、上條です。

 

 今回は、REUZEL ファイバーポマードネイビーを紹介していきます。

 

REUZEL(ルーゾー)は、オランダの有名なバーバーショップであるSCHOREM(シュコーラム)から発売されているポマードのシリーズです。

 

h-stylebook.com

詳しくはこちらの記事を参照。

 

世界中で人気のバーバーショップであるだけに、ポマードの性能にも定評があります。しかし、REUZELシリーズといえば、

 
【土日祝も営業/最大600円OFF】REUZEL ルーゾーポマード ブルー(ストロングホールド) 113g

 これとか、

 
★最大1,800円OFFクーポン配布中★ルーゾー ポマード ピンク 35g / 美容室 サロン専売品 美容院 ヘアケア

 これとかの方が有名かと思います。青いものは水溶性、ピンクのものは油性のポマードみたいですね。どうやらREUZELのポマードは水溶性、油性、マットの3タイプに分かれているようで、今回紹介するファイバーポマードはマットに属するようです。

 

さて、私がこのポマードを購入したのは去年の夏だったのですが、その時の私は、できるだけマットな質感のポマードを探していました。汗っかきな体質のため、油分の多い整髪料だと髪が必要以上に重く見えてしまうからです。

 

本来ポマードとは油分が多い整髪料で、だからこそ髪がまとまりやすいわけです。つまり、一般的にマットなポマードというのはあまりメジャーなジャンルではないのです。そうした中見つけたのが、REUZELのファイバーポマードでした。

 

使い心地としては、まずファイバーということですが、私はあまりファイバー感を感じませんでした。ファイバー系の整髪料と言えばナカノのワックスを思い出しますが、ああいう感じに伸びるということもありませんでした。ただ、触った感じが非常に柔らかく、ポマード特有の固さは皆無です。かなりクリーム系に近い感じです。この部分がファイバーということなのかな??

 

手に伸ばした感じとしては、かなり引っかかりがあります。これまで紹介したポマードの中でもダントツです。しかも、広げると手が真っ白になり、いくら伸ばしても透明になりません。髪につけてしばらくすると白さは無くなりますが、最初はびっくりしました(笑)

 

髪につけた感じとしては、そこまでハードというわけでもありません。むしろ、セット力も毛のまとまりもやや弱めという感じです。しかし、私の固くてくせのある髪だと、かなり引っかかりがありました。流すスタイルに適しているタイプだと思います。

 

ツヤは、マットなだけあってかなり抑えてあります。マットタイプのワックスほどではないのですが、ポマードの中だとかなり弱めです。つける量によっては、ほとんどつけてることを感じさせないレベルです。その代わりややパサつきがあります。全体的にナチュラルな仕上がりになるので、ポマードのガッツリ固めてる感が苦手な人には良いかもしれません。

 

洗い落としは不安でしたが、かなり良かったです。シャンプーですぐに落とせました。

 

匂いについては、一応公式にはミントの香りとなっています。ただ、これも海外製だからなのでしょうか、日本によくあるミントの香りとは違っています。ハッカとバニラが混ざったような、少し甘ったるい匂いでした。決して臭くはないのですが、日本の整髪料には無い匂いです。ただ、そこまで強くもないので、あまり気になりません。この匂いなら、幅広い世代の女性に受け入れられそうです。少なくとも悪い印象を持たれることはないでしょう。

 

総評としては、ポマード特有のガッチリ感を出し過ぎず、ナチュラルな雰囲気にしたい人にはおすすめできると思います。ただ、私のようにくせが強く、乾燥している髪だと、やや物足りないかもしれません。REUZELのポマードは今後も別の種類のものも試してみたいと思っているので、手に入ったらレビューします。

 

 

 

 

 

JS Sloane スーペリアホールドポマードを買った

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こんにちは、上條です。

 

当ブログのメインコンテンツとなりつつあるワックス紹介ですが、今回はJS Sloaneスーペリアホールドポマードのレビューです。

 

kkmmjxxx.hatenablog.com

 

前回でも書いた通り、ここ最近の私はすっかりポマードにハマってしまったため、最近のポマード(主に海外のもの)をいくつか購入していました。その中の一つが、今回紹介するJS Sloaneスーペリアホールドポマードです。

 

1940年代アメリカ、ハリウッド映画の全盛期、グルーミングは社交場に通う紳士達の当然の身嗜みであった。 粋な紳士達は、すべてにこだわりを持ち、身の回りのものを誰かに任せることはしませんでした。 JS Sloaneは、そんなエレガンスを現代に蘇らせたメイドインニューヨークのグルーミンググッズブランド。 1940年代の優雅でクラシックな雰囲気を漂わせながらも、クリーン&モダンにアップデートされたプロダクトを展開する。Amazonの商品説明より引用)

 

 

 さて、このポマードは、「スーペリアホールド」というネーミングから察せられる通り、Bona Fide Pomadeのようなハードよりのポマードです。

 

ただ、当然のことながらBona Fide Pomadeとは違う点がいくつかありました。まず大きな違いとして、こちらのポマードはつけたあと固まる、ということがありません。

 

この点についてはBona Fide Pomadeが特殊なのかもしれません。ただ、JS Sloaneもまったく固まらない、というわけではないようで、つけたばかりの状態とつけて一日経ったあとの状態だと、多少固まったかな?という感じはあります。

 

個人的には、あまり固まらない方が好きなので、この点についてはJS Sloaneの方が気に入っています。

 

一方、セット力に関しては、Bona Fide Pomadeの方が強いと感じました。JS Sloaneは、同じハード系といっても流すスタイルに向いている、といった感じです。

 

Bona Fide Pomadeは、良くも悪くも束感が出やすく、パリッとした印象になります。これに対して、JS Sloaneは束感はほぼ出ず、柔らかい印象になりやすいと感じました。カジュアルな雰囲気にはBona Fide Pomade、フォーマルな雰囲気にはJS Sloaneが合うと思います。その日のファッションに合わせて使い分けるといいかもしれませんね。

 

なじみやすさに関しては、JS Sloaneの方がわずかながらなじみやすいと感じました。中身の見た目的にも、Bona Fide Pomadeはクールグリースのように透明なのですが、JS Sloaneはなんというか、クリームタイプ寄りの感じですね。写真を撮っておけばよかったです。失敗した。。。

 

ちなみに、洗い落ちはJS Sloaneの方が良かったです。また、手を洗ったあとのパサッとした感じがなく、髪につけた時の感じも、Bona Fide Pomadeよりオイリーな印象です。この辺の違いも、束感の出やすさに関係しているのではないでしょうか。

 

総評としては、Bona Fide Pomadeと同じハード系のポマードですが、JS Sloaneの方がスタンダードなポマードの特徴を多く持っている、といった印象です。ただ、どちらも甲乙つけがたい使いやすさなので、前述したようにその日の気分やファッションによって使い分けるのがベターな選択でしょう。

 

ちなみに匂いですが、Bona Fide Pomadeが少し柑橘系っぽい匂いであったのに対し、こちらは香水っぽい匂いでした。大人の男性がつける香水といった感じでしょうか。ただ、Bona Fide Pomade同様外国人っぽい匂いではあると思います。

 

Amazonのレビューを見ますと、「大人っぽくてさりげない香り」と良い評価を下している人が多いようですが、中には「おっさん臭い」と評価している人もいるようです。ただ、いずれにしても、若い女性にはあまりウケなそうな匂いであるとは思います。

 

二十代後半の男性がつける分には年相応な匂いだと思いますし、女性からも好印象を持たれそうですが、大学生くらいの人がつけてるとモテなそう、そんな匂いです。

 

まあ、海外の整髪料の匂いは大概女性受けが悪いんですけどね(笑)

 

Paypayに乗り遅れたのでLINEPayを使い始めたら1000円もらえた話

※この記事は、2018年12月20日現在の情報を基に作成しています。キャンペーンについては、個人で期限などをしっかり確認した上で参考にしてください。

 

こんにちは。上條です。

 

つい最近、Paypayが話題になっていましたね。バイト先のオバサンでも知ってるくらいだったので、相当話題になっていたのでしょう。

 

注目されたのは、支払い金額から20%が還元され、かつ一定確立で全額が返ってくる「100億円あげちゃうキャンペーン」だったことは周知の通りかと思います。

 

私もこれが理由でPaypayのアカウントを作ったのですが、結局使わないままキャンペーンは終了してしまいました・・・。

 

ところが、キャンペーンが終了して間もなく、このPaypayを通してクレジットカードが不正利用された、という報告が相次ぎ、ニュースとなっていました。図らずも、プラスマイナス両面で話題になったことになりますね。

 

wezz-y.com

 

これについては、Paypayに登録していた人のカード情報が流出した、というわけではなく、Paypayでクレジットカード情報を登録する際、入力のし直しが無制限にできてしまうことから、カード番号を総当たりで入力できてしまう、などといったことが問題だったようです。つまり、Paypayに登録しているか否かに関係なく不正利用されてしまうリスクがある、ということですね。

 

この問題については、Paypay側でも入力回数に制限を設けるというかたちですでに対策がとられたようです。

 

www.fnn.jp

 

このニュースを聞いて、私も慌ててカードの利用履歴を確認しましたが、幸い不正利用された形跡はありませんでした。

 

さて、なにかと話題になったPaypayですが、私自身は前述のように、一応アカウントを作りはしたものの、特に利用する機会もないまま現在に至っております。私のアカウントには、登録の時にもらえた500円が今も眠っています。

 

Paypayに関する一連のニュースによって、電子決済への注目度が良くも悪くも高まったのではないかと思いますが、私個人としてはそのブームに完全に乗り遅れてしまった感があったため、同じような電子決済サービスの一つである、LINEPayの利用も同時に始めてみました。

 

ちなみに、今このLINEPayでも、2018年12月31日まで20%還元キャンペーンをやってるんですよね。

 

異なる点として、Paypayでは一度の決済の上限が5万円だったのに対し、LINEPayの場合は5千円が上限となっています。

 

その代わり、Paypayがキャンペーン開始からわずか10日ほどで打ち切られたのに対し、LINEPayの場合はキャンペーン期間中なら何回でも20%還元が受けられます。

 

www.itmedia.co.jp

 

また、LINEPayのアカウントを作り、それをクイックペイと連動させたところ、LINEポイントが1000ポイントもらえました。これは、1ポイント=1円として、LINEPayの残高に移行することができます。つまり、1000円もらえたのと一緒ですね。こちらのキャンペーンは、2018年12月31日までおこなわれているそうです。

 

pay-blog.line.me

 

ここでポイントなのは、LINEPayの残高をそのままクイックペイとして利用できる点です。

 

現在、LINEPayは、ローソン、ファミリーマート、GEOなど、ネットショッピングだと、ZOZOTOWN出前館などで決済が可能です。一方、クイックペイ電子マネーなので、Edyなどと同様、他のコンビニ、スーパーなど利用範囲が一気に広がります。

 

ただし、LINEPayとクイックペイの連動はAndroidスマートフォンを使って、GooglePayにアカウントを登録した場合のみに限られるようです。iPhoneだと無理なようですね。

 

また、もう一つ注意点として、クイックペイでの決済だと、前述の20%還元は受けられないそうです。この点は少し残念ですね。現状、クイックペイでの利用の方が何かと便利なので・・・。 

 

とはいえ、なにかと出費が多い年末に、こうしたキャンペーンが相次いで展開されるのは嬉しいですね。

 

Bona Fide Pomade スーパースーペリアホールドを買った

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Bona Fide Pomade スーパースーペリアホールドSE 4OZ 水性 グリース
 

 

数か月前に買ったのですが、先日使い切ったのでレビューしてみます。

 

「 2017年末、Bona Fide Pomadeの世界的人気のシグネチャープロダクト『スーパースーペリアホールド』が香りと色を変えスペシャルエディションが発売されました。そのスペシャルエディションが大ヒットしたことを受け、日本では通年商品の『スーパースーペリアホールド SE』として取り扱いを開始。 ※『スーパースーペリアホールドSE』は、日本未展開のスーパースーペリアホールド(赤色)の香りと色、パッケージを新しくした商品で、セット力やテクスチャーといった機能性は同じ製品です。」Amazonの商品説明より引用)

 

とのことです。まず、以前のオーシャントリコの記事で書いたように、私の髪は硬毛、くせ毛、毛が太い、という三つの特徴を持っています。このため、セット力、キープ力の弱い整髪料ではまったく整髪ができません。

 

一方で、ここ数か月の私は(アラサーということもあり)あまり無造作とか束感などといったセットではなく、オシャレ七三寄りのセットを好んでしていました。

 

上記の特徴を持つ私がそうしたセットをするのであれば、最も適しているのはやはりジェルだと個人的には思います。髪が一度濡れたような状態になるため動かしやすく、乾けばパキッと固まるのでキープもされやすい、というわけです。

 

実際、ジェルを使ってセットしていた時期もありました。しかし、個人的には、ジェルによって髪がまとまった感じと、乾いたあとのパキッとした感じがあまり好きではありませんでした。つまり、ジェルの利点となる部分の大半が好みではなかったというわけですね。

 

そこで、グリースを使うことにしました。最初に使ったのは、薬局などでも手に入りやすいクールグリースです。

 
クールグリースG(210g)【クールグリース】

 一応リンク張っておきますね。

 

こういったタイプの整髪料を使ったのは初めてですが、個人的に自分がしたい七三的なセットをするのには非常に優れていました。ワックスには無いツヤ感も好きです。ただ、クールグリースはそこまでセット力があるわけではないので、動かしやすさ、キープ力という点でみると、私の髪を完璧に制御できるわけではありませんでした。クックグリースならよかったのかもね

 

ただ、これをきっかけにグリース、ポマードなど、一般的にクラシカルなセットをするのに適しているとされる整髪料に興味が湧き、いろいろ調べてみたのです(そのためこの数か月間いろいろなポマードを使ってみました。それらのレビューもおいおいしていきます)。

 

その結果見つけたのが、このBona Fide Pomadeだったのです。

 

さて、いよいよ本題ですが、このポマードは前述のクールグリースのようにツヤ感はしっかりあるのですが、セット力とキープ力に歴然とした差があります。それもそのはず、このスーパースーペリアホールドという種類は、Bona Fide Pomadeのシリーズの中で最もセット力が強いのです。私の堅い髪も難なく動きました。そして、キープ力も強い。やや湿気に弱い感じがありますが、ちょっと風が吹いたり、手が当たったくらいでは崩れません。というのも、このポマードは髪につけた直後は普通のグリースやワックスをつけた時と同じような質感なのですが、時間が経つと固まるようになっているのです。この点はジェルと似ており、個人的にはちょいマイナスなのですが、キープするための代償と考えれば許容範囲内でした。ジェルほどガチガチというわけでもないし。

 

また、ツヤ感についてちょっと補足しておくと、ややドライな感じのポマードなので、クールグリースやジェルほどツヤツヤ、というわけではありません。私の髪は前述の特徴に加えて乾燥毛なのですが、そういう髪につけると、「何もつけてないわけではない、けどそこまでつけてる感が主張してこない」絶妙なツヤ感に仕上がります。このへんは好みが分かれるところではありますが、私にとっては丁度いいツヤ感でした。

 

ただ、欠点もないわけではありません。これは、私の髪質の問題ではあるのですが、ハードめなポマードのため乾燥した髪へのなじみはやはり悪いです。ひっかかる感じがします。また、ドライめなポマードのためか、セット後に手を洗っても、少しパサッとした感じが手に残っていました。この辺は、ドライワックスなどを使ったことがある人だと分かるかもしれません。

 

基本的に、こういうハードなタイプの整髪料は軟毛の人向けではあるので、仕方がないことではありますね。

 

ただ、私の髪をカッチリとまとめる、という点では、やはり優れていました。総評としては非常に満足しています。ちょっと高いけどね。(笑)

 

なお匂いなのですが、もともと海外の商品なためか、ちょっと日本人向けの匂いとは言い難いものがあります。都会に住んでる人なら、よくいる外国人旅行者っぽい匂いと言えば伝わるでしょうか。これに関しては好き嫌いがはっきり分かれる所だと思います。特に若い女性にはウケづらい匂いです。僕はアラサーなんで関係ないですが、大学生の人はそれこそオーシャントリコとかの匂いのほうが確実にモテます。マジで。