日々のノート

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いまさらiPhone6sを使ってみて思ったこと

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お久しぶりです。上條です。

 

ブログ放置芸人な私ですが、流石に半年放置はやりすぎました。。。笑

 

さて、この半年の間に私の生活にも様々な変化があったのですが、その中の一つに、タイトルの通り、iphoneを使い始めた、というのがあります。

 

しかも、iphone6sです。

 

というのも、携帯のキャリアをauからYmobileに変えまして、その時、Ymobileでiphone6sの本体代が安かったので、それまで長年Android端末で使ってきた回線とは別に、iphone用の回線を新たに契約したんですよね。

 

つまり、Android端末とiphoneの二台持ちを始めたわけです。

 

とはいえ、スマホ業界の変化は目覚しいものです。そうした中で、4年前(2019年現在)に発売されたiphone6sを使うことには、いくつかの困難を伴ったり、困難とまではいかなくても、「おや?」と思うこともあったりしたわけです。

 

ということで、今回はiphone6sを使ってみて思ったことをいくつか書いていこうと思います。

 

 

1、電子マネーが使えないのが不便

 

まず、iphoneの歴史について少し言及しておきます。iphone6からNFCが搭載され、Apple payを使っての決済が可能になりました。これによって、 Android端末でいうところの「おサイフケータイ」のように、iphoneでも電子マネーの決済ができるかのように思われました。

 

しかし、6、6sは日本での標準的な非接触通信の規格であるFelicaには対応していませんでした。そのため、日本国内で使えるほとんどの電子マネーが、現在でも、iphone6sでは使えないのです。

 

私は、それまでAndroid端末を使ってきたため、長い間おサイフケータイのお世話になっていました。電車を乗る時はSuicaを使い、買い物の際はEdyQuicpayを使っていたわけです。Androidでは、iphone6sよりも前の世代の端末であっても、すでにこうした機能はお馴染みにものでした。そのため、そうした機能がiphone6sでは使えないというのが、少し不便なところでした。

 

もちろん、そのことは事前に調べて知っていましたし、Androidとの二台持ちですから、Suicaを使う時はAndroid端末で、というように使い分ければ良い、と思っていました。

 

ところが、iphoneを使い慣れていくうちに、「各種決済も、iphoneで済ませられればなあ」という欲が湧いてきてしまったのです(笑)この話は、次の項目にも関わってくることなので、ここで一旦章を変えましょう。

 

2、サイズ感は最高。でも、コンテンツ消費には不向き・・・

 

iphone6sを使ってみての最大の魅力はサイズ感でした。4.7インチというサイズが、私の手にピッタリだったわけですね。

 

昨今、スマホの画面サイズは巨大化の一途を辿っています。Android端末ではすでに早くから5インチ以上が主流ですし、私がサブで使っているGalaxy Note8は6.3インチ、iphoneですら、最新のXsは5.8インチです。つまり6sよりおよそ1インチも大きくなっているわけです。

 

後述するように、大きいには大きいなりの利点というのがちゃんとあるわけなのですが、長年画面の大きなAndroid端末を使ってきた私によっては、iphone6sの小ささは新鮮でしたし、使いやすさを感じさせました。

 

そのことを強く感じたのが、電車での移動です。私はスマホを常にポケットに入れて持ち運ぶ派です。改札を通る際も、 ポケットからスマホをサッと取り出して、Suicaで「ピッ」が基本スタイルだったのです。

 

ポケットからの出し入れのしやすさという面において、小ささが有利であることはいうまでもありません。また、混んでいる電車の中で、ポケットからスマホを取り出す時も、端末の小ささというのはメリットになります。

 

実はこのことが、各種決済をiphoneに統一したくなった大きな理由でした。小さくてポケットから取り出しやすいiphone6sに、Suicaをはじめとした各種電子マネーを集約させたかったのです。しかし、前述の通りその目論見は外れてしまいました。

 

取り出しやすさという面ではメリットとなった画面の小ささですが、一方それがデメリットになることもありました。それが、動画や電子書籍の視聴などといった、コンテンツ消費の場面です。

 

こうした場面では、画面の小ささは致命的な欠点となります。私はまだ老眼ではないのでめちゃくちゃ見辛いというわけではないのですが、大きいほうが見やすいことは揺るぎません。この辺は、取り出しやすさの代償といったことろでしょう。

 

3、カメラの画質は目に見えるほどの違いはない?

 

まず最初に宣言しておくと、私は基本的に写真を撮りません。しかしながら、一般的に、スマホの性能を測る物差しとして、カメラの画質は欠かすことのできないチェック項目でしょう。下の二枚の写真をご覧ください。1枚目がiphone6sで撮った写真、2枚目がGalaxyNote8で撮った写真です。

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iphone6sで撮った写真

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GalaxyNote8で撮った写真


 両方とも同じ被写体を、同じ照明で撮りました。加工もしていません。画角の違いは別として、こうしてみると、iphoneのほうがくっきりとした印象を受けますね。

 

調べてみると、両方とも1200万画素なようですね。ただし、Galaxyの方はデュアルカメラということもあり、背景をボカすなど、機能面でのアドバンテージがあるようです。ただ、私はスマホのカメラにそこまで細かい機能を求めてはいないので、画素数が変わらないのであればiphoneでも別に不満はありません。

 

むしろ、上の二枚だけで考えるとiphoneのほうが綺麗なのでは・・・?

 

おわりに

 

以上、いまさらiphone6sを使ってみて思ったことを3つに分けて紹介してみました。NFC関係に不満はあったものの、全体としてはまだまだ使えるぞ、といった印象です。

 

現在、iphone6sは4年前の端末ということもあり、Ymobileなどの格安SIMから、かなりお手頃な価格で販売されている場合が多いようです。メリット・デメリットをしっかり理解した上で使うにはまだまだ頑張れる端末なのではないでしょうか。