日々のノート

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まさに楽天経済圏・・・楽天カードを作ったら何から何まで楽天になった

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お久しぶりです。上條です。またしても放置気味でしたが、許してください笑

今回は、9月に突如楽天カードを作ってからちょうど1ヶ月ほど経ったので、リハビリも兼ねて記事にしてみようと思います。

最初はカードだけのつもりだった・・・

ことの発端は、9月の初めごろまで遡ります。

本ブログを本格的に運営したいと思った私は、今までめんどくさそうで敬遠していたアフィリエイト広告の掲載にチャレンジしてみました。 いくつかのASPに登録し、今ではもしもアフィリエイトとnendの広告を掲載させてもらっています。

その中で一時的にではありますが、A8に登録していました。

ここで私は、初めてASPにセルフバックというものがあることを知ります。

自己アフィリエイト(セルフバック)の仕組みと可能な全ASPを紹介!初心者のアフィリエイト登竜門。

セルフバックについては上記ブログをご参考いただければと思います。

この中に楽天カードの案件がありまして、試しに一通り手続きをし、初めての自己アフィリエイトにチャレンジしました(要するにお金欲しかったんですね)。

セルフバック報酬を受け取りたかっただけなので、カードを発行した後特に使う気はありませんでした。楽天カードは還元率が楽天市場だと3%、通常の決済でも1%で年会費無料ですが、同じスペックのカードとしてAmazonカードを既に持っていたので、そこまで利用する理由がなかったからです。

楽天スーパーポイントの魅力

ここで還元率の話になったので説明しますが、楽天カードでは楽天スーパーポイントという形で還元が行われます。

これはAmazonカードでいうところのAmazonポイントと一緒で、1ポイント=1円として、楽天市場での決済手段として利用できます。

しかし、Amazonポイントとの明確な差は、決済手段として利用できるシーンの多様さにあります。

Amazonポイントは、Amazonでの決済手段としてしか利用できませんが、楽天スーパーポイントは、楽天市場での決済意外に、

  1. 楽天ポイントが利用可能な店舗での決済
  2. 楽天Edyでの決済
  3. 楽天ペイでの決済
  4. 楽天モバイルの月額利用料金への充当
  5. 楽天証券での投資
  6. 楽天ポイント運用
  7. 楽天カードの請求への充当

などへの利用が可能です。この他にも利用手段があるかと思いますが、パッと思いつくものとなるとこのくらいでしょうか。

いずれも楽天の各種サービスに利用できるわけです。

Amazonと違い、楽天はキャッシュレス決済、MVNO、証券取引など多彩なサービスを展開しているので、こうしたサービスに関わる決済のほぼ全てにポイントを利用できるということは、そのままAmazonポイントとの明確な差として現れるわけです。 上記のリストのうち、1から3までは今話題のキャッシュレス決済に関する項目です。特に楽天ペイは、昨今のQRコード決済の普及によって、使える店舗も増えてきています。

このことは、楽天スーパーポイントが、楽天のサービスだけでなく、日常生活で行う様々な買い物に利用可能であることを示しています。 楽天ペイが利用できるお店なら楽天ペイ、楽天ペイが使えないお店でも、おサイフケータイに対応していればEdyが使えます。

万が一おサイフケータイが使えないお店でも、楽天ポイントが利用可能ならそれで決済ができます。

こうした決済方法のいずれも使えないお店でも、クレジットカードが使えれば、楽天カードで決済しておけば後でその請求に楽天ポイントを充当することができてしまうわけです。

つまり、楽天ポイントを貯めておくだけで、楽天のサービスに止まらず日常の幅広いシーンで、ポイントの恩恵を受けることができるわけです。 この点こそ、楽天カードAmazonカードよりも優れている最大のポイントと言えます。

結果、まんまと楽天経済圏に

このように、楽天は日本国内で幅広いマーケットを形成しており、この様子を俗に「楽天経済圏」とも言うようです。

かく言う私も、これまで書いてきたような理由から、楽天ポイントを有効活用するために楽天のあらゆるサービスに登録しました。

楽天ペイ、楽天銀行楽天証券etc…

特に楽天証券にはお世話になっています。楽天証券では、月500円から積立投資信託が利用できます。これに楽天ポイントを利用できるわけですが、楽天のサービスを利用していれば、月に500ポイント以上貯めることはそこまで難しいことではありません。

つまり、月々の積立を全てポイントで賄ってしまうことができるわけです。

投資について解説している本やサイトでよく言われる言葉として、「投資は余剰資金で行うこと」と言うものがあります。

投資は、元金が減るリスクが必ず付き纏います。そのため、生活費を削ったり、ましてや借金をして投資を行うことは破滅への第一歩です。月々の余ったお金でするのがベストなのです。

そのように考えると、日常の買い物の中で発生したポイントで投資を行うことは、リスクを最小限に抑えることになるでしょう。

ちなみに、楽天銀行の口座と楽天証券の口座をマネーブリッジでつなげておくと、楽天銀行での普通預金金利が0.1%になります。

私は平成生まれなので普通預金金利がもっと高かった時代というのは体験していませんが、この低金利時代に0.1%の金利というのは嬉しい点です。

こうしたところからも、楽天が私の生活に侵食してきているのです・・・笑

おわりに

いかがでしたでしょうか。

楽天のサービスについてはまだまだ書けることがあるのですが、今回はここまでにしておきます。またおいおい記事にしていこうと思います。

なお、今回楽天スーパーポイントの話が多く出ましたが、10月からの消費者還元事業の開始もあいまって、「ポイ活」という言葉が注目され始めているようです。

楽天ポイントを貯めるというのもこの「ポイ活」の一つに他なりません。これについてもできれば記事にしていきたいと思います。

それでは。